2021年5月26日水曜日

敵というのは、政府であり、自民党であり、戦後体制全部ですよ、と

 

三島といえば、偶然先日
太陽と鉄 私の遍歴時代 三島由紀夫
をちょろっと眺めていた。

対談がなれあいではなく、ぶつかりあいでそれでいて朝ナマのように感情的でなくて、とても好印象だったのだが、
p211 ぼくはそうやすやすと敵の手にはのりません。敵というのは、政府であり、自民党であり、戦後体制全部ですよ。社会も共産党も含まれています。ぼくにとっては、共産党と自民党とは同じものですからね。まったく同じものです。どちらも偽善の象徴ですから。ぼくは、この連中の手にはぜったいにのりません。いまに見ていてください。ぼくがどういうことををやるか。(大笑)

というのがあった。

いまの保守派はどうなっちゃってんだろうね。左翼の党派性もうんざりだが、保守も、まるでアメリカと自民党の小判鮫みたいになっちゃって・・・・

 

0 件のコメント:

コメントを投稿