男と「男」の続き
コンマがあるので、Again and again I see sexuality reduced to a “genital preference”で区切れますよね?sexualityを“genital preference”にreducedしている主語は何ですか? https://t.co/QvVtoHALC3
— kazukazu88 (@kazukazu881) May 16, 2021
というか、あなたの最初の訳文、間違っていますよ。「次第に、私はセクシュアリティは「性器への好み」に尽きると見なすようになった。人は私の男性器へのこだわりをトランス男性への排除であり、トランスフォビックで、つまり偏狭者だというが」という意味でしょ。 https://t.co/J6eXaBfDjW
— kazukazu88 (@kazukazu881) May 15, 2021
これは、知覚動詞ってやつだよね。
The verbs see, hear, watch, notice etc., can also be followed by an object + past participle.
In this structure, the past participle has a passive meaning.
I heard my name repeated several times. (= My name was repeated several times.)
で、I see sexuality reduced to a “genital preference の文章の主語はIだけど、
意味的にはSexuality is reduced to a "genital preference"であって、reduce の意味的主語はsexuality。そして、I 私はそれを見る、see するんだ、と。
Again and again I see sexuality reduced to a “genital preference”, with people saying that my insistence for male genitals is “exclusionary” to trans men, transphobic, and thus bigoted. Because they insist trans men are men, if I don’t accept them as such and overcome my “genital preference”, I am bigoted and need to consider accepting men regardless of their appearance.
恋愛や性的な興味の対象がどのような性別に向くかといったセクシャリティーの問題は結局のところ、オスの生殖器が好きなのか、メスの生殖器が好きなのかといった問題に帰着するのだが、私がこうして生殖器に対してこだわりがあると言うと、それは、(チンコのない)トランス男性に対して排外的だ、やれ、トランスの人たちをよく思っていない証拠だ、トランス差別だと言われてきた。論者たちは、トランス男性も男なのだから、わたしが(チンコのない)トランス男性を男だとみなさず、チンコ好きを卒業しなれば、私のことをを差別主義者だ、外見に関わらず男を受け入れることを考えるべきだ、と言うのである・・・・みたいなかんじかなああ。
あなた本当に全文読みました?著者が文句を言っているのは、性器を重視しない「ジェンダー」を主張する人たちで、著者はセクシュアリティには性器こそ重要という章で、セクシュアリティを性器好みにreducedできるものと見ているのは著者です。ここではreduceは「単純化する」「まとめる」の意味ですね
— kazukazu88 (@kazukazu881) May 16, 2021
全文読んでないけど、パラッと読んだ感じそんな感じだよね。
セクシャリティーは畢竟、性器の問題。ジェンダーは社会が規定する男らしさ、男っぽさの問題。トランスの人たちがいくら、ジェンダー的に、男っぽい格好して男らしい言動をしてもチンコがない男ー「男」ーは性的には嫌だ、と。それをもって、トランス嫌い、と言われてもなあああ、ーーーーというんじゃないの?
Fundamentally there are three sexualities. Heterosexuality, which “targets” the opposite sex, homosexuality, which is same sex attraction, and bisexuality, where both sexes are attractive to a greater or lesser extent
セクシャリティーとはどの性別に惹かれるかの問題であり、異性に惹かれる場合、同性に惹かれる場合、両性に惹かれる場合がある、と。
例えば、チンコが好きだから男が好き、という人はちょっとおかしな人だとーーー少なくともおれはーーー思うが、女性やゲイの人達が、チンコがない男の人は恋愛対象として、また、性的に無理、というのはわからないでもない。
ただ、チンコがある人も恋愛対象になるが、かつまた、チンコはないが男っぽい人も恋愛対象になったりする人たちもあり得る。宝塚の男役の俳優に憧れるような場合である。
で、この記事の筆者がいうには、チンコのない「男」を恋愛対象、性的対象から排除するのはよくないから好きになれ、というのはゲイの人達を異性愛者に変える残酷な「治療」みたいなものだ、というわけだねーーーそれはそうだろうね。
論争が起きるのは、
1)チンコのない男が恋愛対象にならない人たちがいる
2)トランス差別主義者もチンコのない男が恋愛対象にならない
この2つとも真であるわけだが、
あ)チンコのない男が恋愛対象にならない人たちのなかにはトランス差別主義者がいる
かもしれないが、
い)チンコのない男が恋愛対象にならない人たちがトランス差別主義者とは限らない
わけだね。
性的に惹かれなくても、恋愛対象にならなくても、普段の生活で尊厳をもって接し、就職や昇進その他の社会生活で差別しない、ということは十分ありえる。
ここらへんが、整理されていないと混乱するような気もするな・・・・知らんけど。
とにかく、フェミとかLGBTとかカタカナ用語とか新語とかいろいろありすぎてわかりにくいね。
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