ザ昭和の理屈臭満載。 夫婦別姓訴訟、2015年に「合憲」と判断した元裁判官は今回の決定をどうみたか 山本庸幸氏に聞く|弁護士ドットコムニュース https://t.co/88cGeP2BsN @bengo4topicsより
— 岩田健太郎 Kentaro Iwata (@georgebest1969) June 29, 2021
「最高裁が判断を変えるのは、よほど社会情勢や世間の認識が変わったとか、これを変えなければ当事者にとってあまりにも酷だとか、今や極めて不合理だなどといった特別な事情がある時だけです。
これを解決するために、違憲か合憲か、つまりオール・オア・ナッシングしかない裁判所の憲法判断を使うというのは、私は適していないと思います。やはり、その中身につき、まずは法務省と法制審議会でよく練った原案を作り、それを国会審議の場で徹底的に議論を尽くすというプロセスを経ないと、うまくいかないと思いますね」
おれはわからなくもないんだなあ。
要するに、司法の役割をどうみるか。 立法府の裁量の尊重というか・・・・命に関わるような、とか、人格の核心を侵害するような、というか、めちゃ重要な人権については裁判所が面倒みましょう。しかし、時代が経てば採用される合理性のある制度であっても、それはあんたらが民主的過程を経て決定したほうがいいですよ、と。
もちろん微妙な判断だけどね。
少数者の人権の砦がそんなことでどうする!という意見は当然ありえる。
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