あなたに彼らを「愛する」自信がないのなら、どうかせめて、無関心のままでいてはくれまいか。「僕の考えた最強のひきこもり対策」のことは、どうか忘れてはくれまいか。それは、あなたに直接害を加えない他者への、最低限の礼儀というものなのだ。
— 斎藤環 【小林秀雄賞】『心を病んだらいけないの? うつ病社会の処方箋』新潮選書 (@pentaxxx) November 15, 2020
これはこれで傲慢だろう、愛する自信云々の問題ではない。引きこもりに里山にいけ、と強制しているわけではなく、選択肢を与えているにすぎないわけだから、別にいいんじゃないの? なぜ、選択肢を奪う権利があると思うのか?
愛していると自信をもった人たちが愛の対象を支配してしまいがちになる落とし穴にはまってしまったのか?
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