kazukazu88さんがリツイート
よく聞く「日本人は宗教におおらか」は「日本人は他者の信仰に敬意がない」の間違いだし、「昔はおおらかだった」は「昔は人権蹂躙やりたい放題だった」だし、もう「おおらか」という言葉が出た時点で疑いの目を向けていい。
— しらゆき (@shirayuki1030) June 13, 2021
「おおらか」と「敬意がない」は両立するからなああ。どっちも間違いではない。
「おおらか」じゃない、というのは、日本のキリシタン弾圧とか、一部のキリスト教徒、ユダヤ人、イスラム教徒の間の互いに対する態度とか・・・
敬意がない、というのも・・まあそうなんだろうな。そもそもユダヤキリスト教やイスラム教徒の「神」とか「神」と人間の関係ってわかんないもんな。どこでどう敬意をしめしていいかわからんし、仏教寺院や神道の寺社で参拝させても、親切みたいに思っているかもしれない。
ただ、昔テレビでみたんだけど、日本在住のインド人が仏教寺院にお参り行っていて、その人の場合ヒンズー教徒だったんだけど、「おんなじですよ」とか言っていた。仏教の神々はたしかにヒンズー教からいっぱい来ているしなああ、と感心した覚えがある。
同じ意味で、性的マイノリティーにもおおらか。向こうは、宗教で禁じている場合があるから激しい。ISISがゲイをビルから落として殺していたが、そういった激しさがある。
アメリカなんてトランスという理由で殺される場合があるからなああ。
それに比べるとずっとおおらか。
ただ、おおらか故に人権意識の熟成もゆるやか。
そもそも人権なんて激しい弾圧があってそこから擁護するために生まれたみたいなもの。
おおらかだと権利意識も育ちにくい。
0 件のコメント:
コメントを投稿