イギリスでは、元々有罪率が２５％だったのが不同意性交で７％までにさがった、と。

 

不同意性交を法律化するのは、実務で問題をおこすからやめた方が良い、という議論。そもそも不同意性交を要件にして、ここでも伊藤和子弁護士が例として挙げているスウェーデンでは、強姦の有罪率は５％内外しかありません。日本はほぼ起訴率と同じ、３０％程度です。https://t.co/ErqFduHAvq

— buvery (@buvery) November 9, 2020

木村委員（学者）

「立証が難しくなるのではないかということです。資料２７で入れていただいていますけれども、イギリスの性犯罪では元々同意がないことが前提なので、暴行・脅迫は要らなかったのですが、その結果、これは法務総合研究所の研究で読ませていただいたのですが、→

元々イギリスはものすごく無罪率が高いので、強姦関係は元々有罪率が２５％だったと。それがだんだん顔見知りの犯罪が増えてくることによって同意があったのではないかということが議論になって、有罪率が７％まで下がったといいます。→

 これ、以前取り上げたけど

There's a huge problem with how we judge rape cases FROM Image Christopher Wareham and James Vos

Conviction rates for sexual assault against women are shockingly low, to the extent that, even in a developed nation such as the United Kingdom, only 6 percent of rape allegations result in a conviction, a far lower rate than for any other violent crime.

イギリスのレイプ有罪率ってめちゃ低いんだよねえ。 

ここらへんの問題意識はもっておいたほうがいいね。