2021年7月22日木曜日

実にくだらない文化論評

 

開会式担当解任が示す日本の大衆娯楽の「ガラパゴス化」 


スティーヴン・フライも被爆者を笑いのネタにしてしまうし、


 防弾少年なんかユダヤ人団体に指摘されてはじめて原爆についても謝罪。

 原爆、ナチス、ホロコーストについての知識とか意味とか重みが国によって違うわけだが、グローバル化で地域の問題ですまなくなってきた。

 そこで、有名人がやらかしてしまうことはどこの国でもあるし、やったあと謝罪してあとはのほほんとそのまま仕事を続けている。

 人権問題改善すべきは、日本でも韓国でもイギリスでもアメリカでもあるが、こうした問題で文化の優劣を論じることこそ差別主義だと言わねばならない。

 日本はかなり敏感に対応したのであって、これがテーマが原爆でイギリスや韓国の五輪組織委員だったら辞任にまで至ったかはわからんぞ。









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