普段左っぽい人でも独裁的リーダーシップを待ち望んだりするひともいるし、あるいは、こうして独裁国家に対して、引け目というか、自信のなさがあるのかなああ。専制と民主、どちらの対策が社会の危機には有効かという問いで、東アジアでは専制独裁のほうが危機に強いという「実感」が人々に芽生えると、容易に覆し難くなります。北朝鮮はここぞとばかり「感染者なし」を強調していますし、新型コロナ対策は民主主義の正念場でもあります。 https://t.co/DVH1tokkPu— Ikuo Gonoï (@gonoi) February 29, 2020
The Coronavirus Outbreak: How Democratic Taiwan Outperformed Authoritarian China Taiwan’s example proves that the free flow of information is the best treatment for the coronavirus outbreak. By Victor (Lin) Pu February 27, 2020
この記事は台湾だけ褒めすぎだと思うが、情報の流通を阻害し、民衆の批判を弾圧する中国や北朝鮮より台湾、日本のほうがこの脅威についての収拾能力は高い、と俺は思っておる。
感染の告発する自由を弾圧したから、対策の初動が遅れたわけだし、だいたいなんのために安倍政権を批判しているのか?
権力闘争のためではなく、間違いを正して、よりよい政策へ舵取りしてもらうためだろう。そうした機構がある社会とない社会では前者のほうが強い。
北朝鮮に感染者がでないとも限らないしーーすでに出ているという噂はあるーーー出たときには収拾がつかなくなる危険もある。
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