「感染した」「重篤」「死んだ」だけではなく、文脈や詳細、対策の報道も同時に

「若者は大丈夫と言ってなかったか？」
→若者は絶対重篤化しないと言ってた人はいないはずです。風邪から肺炎になる若者もいますし、そもそも絶対重篤化しない感染症なんてありません。

若い方が重篤化したのは非常に残念ですが、これだけで恐ろしいかどうかは判断できません。

— HitoMatsu (@HitoMatsu123) February 23, 2020

おれも北海道のニュースに接したときは、「えっ？」と思った。 若い人の重篤化率が低いだけで、ないわけじゃない、というのは理屈ではわかるよ・・・・でもやっぱ、報道のときに、致死率や回復率など一言添えるべき。 

あとね、「なんで、また、どでかい北海道でかかっちゃったわけ？」と素朴に疑問に思うわけよ。理屈では、北海道だって人混みあるし、いろんな人と接触するでしょ、というのはそうなんだけど・・・・

「感染した」「重篤」「死んだ」だけだと、不安を煽るばかりだから、回復率などの文脈や今回の発症の経緯の詳細、それと、読者、視聴者はどうすればいいのかの対策の報道も繰り返しになってもいいから、同時にしてもらえればありがたいなああ。