週刊新潮と鈴置氏は俺に喧嘩売ってるんだな。分かったよ。舐めんなよ。https://t.co/yLqur68Ca3— 徐台教(ソ・テギョ) (@DaegyoSeo) February 22, 2020
まあまあ、冷静に。
韓国で新型肺炎の患者が急増 保守派は「文在寅政権の無能、無策」と総攻撃 鈴置高史 半島を読む 国際 韓国・北朝鮮 2020年2月21日掲載
日本に勝った!韓国が上だ
――そんなことで「先進国になった」と言えるのでしょうか?
鈴置:韓国での感染者数が落ちついていたのに比べ、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」での感染も含め、日本で患者数が増え続けたからです。
韓国人はどんなことでも日本と比較します。今回は「MERSでは負けたが、新型肺炎では勝った」と快哉を叫んだのです。
元・在日韓国人で「The Korean Politics」編集長の徐台教(ソ・テギョ)氏は2月14日、日本語のツイッターで以下のようにつぶやきました。
・今のダイアモンド・プリンセス号と同じことを、韓国で、文大統領がやっていたらと考えてみてください。日本のワイドショーはずっ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~と付きっきりで取り上げるでしょう。「韓国検疫崩壊」とか言って。
「日本検疫崩壊」と当てこすったつもりでしょう。徐台教氏は翌2月15日にも、韓国がなぜ日本と比べうまくやっているかをツイッターで説明し、誇りました。以下です
・韓国政府は4月15日の総選挙を控え、感染拡大への対策において失態が許されないという緊張感があるのも大きい。さらに、過去のSARSやMERSを通じ整備された国家システムがある程度の水準で機能している。
・コロナウイルスに対する日韓の対応の差の一つは、予算投入の差というのは明白。具体的には調べていないが、韓国は1/28の段階で20億円以上を、その後も矢継ぎ早に予算を出し、さらには2000億円を超える予備費の投入も見越している。ニュースにも「~~自治体がコロナに~~億を投入」というのが目立つ。
日本に五輪開催の資格なし
――なるほど……。「韓国はすごいぞ」ですね。
鈴置:韓国各紙も「優れた韓国、劣った日本」を争って報じました。中央日報の「クルーズ船内の日本人乗客『これでは五輪開催できない。国際社会が強く問題提起を』」(2月15日、日本語版)はダイヤモンド・プリンセス号に乗っているという匿名の日本人の感染管理への不満と、日本は東京五輪を開く資格がないとの批判を報じました。
朝鮮日報の「衛生先進国、日本が赤恥…米国に続き、カナダ、香港、台湾もクルーズ脱出作戦」(2月17日、韓国語版)はダイヤモンド・プリンセス号の外国人を下船させるため、各国が航空機を派遣する状況を「日本が赤恥」との見出しで報じたのです。
中央日報の「韓国政府、日本政府に『新型肺炎の診断試薬の開発情報を提供する』」(2月18日、日本語版)は以下のように「韓国が上、日本が下」を強調しました。
・韓国では新型肺炎に感染したかどうかを6時間内に確認できる迅速診断試薬が開発されて今月から民間の医療機関に配布されたが、日本にはまだ迅速診断試薬がないことが分かった。
日本でも6時間で診断できますから、この記事は間違っています。事実には関係なく「韓国が上で日本が下」と断じて喝采を叫ぶのが韓国メディアなのです。
まあ、冷静にねええ・・・やらないとねえ。こういう場面でナショナリズムむき出しにされてもなああ。
kazukazu88さんがリツイート
今回のソウル滞在でも韓国の関係者から「どうして日本は中国で起こっている事態に、もっと慎重に対処しなかったのだ」という質問が散見され、自分としては「韓国と比べて日本は中国での事態を『対岸の火事』として見ていたことが大きいのだと思いますよ」と答えるしかない展開になっている。
— Kan Kimura (@kankimura) February 15, 2020
韓国だなあ。今回のソウル滞在でも韓国の関係者から「どうして日本は中国で起こっている事態に、もっと慎重に対処しなかったのだ」という質問が散見され、自分としては「韓国と比べて日本は中国での事態を『対岸の火事』として見ていたことが大きいのだと思いますよ」と答えるしかない展開になっている。
— Kan Kimura (@kankimura) February 15, 2020
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