8割おじさん・西浦教授が語る「コロナ新事実」 アメリカが感染拡大の制御を止める可能性 | コロナ戦争を読み解く - 東洋経済オンライン https://t.co/0TtHv3Wikv #東洋経済オンライン @Toyokeizaiさんから
— mozu (@mozumozumozu) May 26, 2020
新型コロナでは、ほとんどの感染者は誰にもうつしていないが、特定の屋内環境で「3密」の条件がそろった場所において1人がたくさんの2次感染者を生み出すということがある。
そのことを考慮すると、集団免疫率が一般的な数値より低くなることが最近示された。具体的には従来の式に頼らずに定義を変えて、1回目の流行終了後、2回目の流行を起こさないときの閾値として集団免疫率を計算している。すると、1人当たりが生み出す2次感染者のばらつきが大きい場合は、基本再生産数2.5では、集団免疫率は60%でなく、20~40%くらいで済むことになる。これが4月27日付のイギリスの研究論文の内容だ。
仮にアメリカが感染拡大の制御を諦めれば、経済を回すために他国にも「門戸を開けなさい」と迫るのではないだろうか。そうなれば、日本に影響がないはずはない。
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