例外を持ち出して原則を崩すこういう極端な詭弁はもうやめよう。アメリカ法にはアメリカ固有の歴史がある。比較法の勉強は大学、法科大学院とでかなりした。話せば長くなる。法体系の違いがあろうと、どの国で生まれようと、個人の、マイノリティーの人権を脅かすような言動や行動には一切反対だ。
— MYKM (@kt_meron) June 1, 2021
アメリカなんて持ち出さなくていいんだよ、てか持ち出すべきじゃないよ。
アメリカは生きるために核武装している。だから、すなわち日本もやれ、という議論はおかしいだろう?
同性婚については日本では共感は深まってきている。同性愛については伝統的に日本は、宗教的タブーもないし、昔は、侍でも、町人でも同性愛は明け透けだっただけあって、近年出羽守の悪影響で社会的制裁をうけたとはいえ、いまでもそれは、かなり緩やか。
いま、問題になっているのは性自認。
例えば、今現在、男性が女性トイレや更衣室、風呂に入ったら犯罪になる。
では、トランス女性が女性トイレ、更衣室、風呂に入ったら犯罪になるか、あるいは歓迎すべきか?
これはいままでなかった問題であり、社会でもっと取り上げられるべき。
反対派の人たちは、自認だけでは、変態と本当のトランスの区別がつかない、と主張。
また、
これに対して、おれなら、
1)こうしたケースはまれ、あったとしても、
2)性自認について、複数の医師、あるいは公的機関からの承認制度を設ければよい。例えば、承認を受けていない自称トランス女性が女性トイレ、女性更衣室、女湯に入ったら犯罪ということにすればよい、とか・・・
トラン女性の女性競技参加については、まだ議論が発展中だが、以前取り上げたことがある。
アメリカを持ち出す必要全然ないーーー持ち出すのは実に不毛。
(テストロン)
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