最高裁に告ぐ
面白かった。
「人はみな平等である」(p16)肩書や見かけは重視しない、とーーキリスト教にも裏付けられたこうした人間観は素敵だ。
いいこと書いてあるんだから、社会の底辺にいる人のためにも、庶民が気楽に閲読できるように簡易版でいいから、ネットで公開すればいいのに。
フリーランスで書籍で儲けないとまずい人は別だが、学者とか裁判官、政治家は、高給もらっているわけで、政治的影響力を発揮したいなら特に、無料公開版を設けるべきだと思うよ
最高裁について、王様化して、誰も影響力をもって批判できなくなり、審理不尽、理由不備、経験則違反(p132)がまかり通っているのは由々しき事態だ。
監視を強化して、正義が実現する制度を設けないとまずいね。
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