成田市議会の愚挙

会津 素子9月28日 ·

！！！成田市議会　（委員会室で）マイボトル禁止！！！
机の上に用意されたペットボトルのお茶を飲むか、自分でペットボトルを持ち込むか、のみ許されるということです。
ペットボトルはOKで、マイボトルはNG。・・・どういうこと？
このことが決まったのは議会運営委員会。

成田市議会はガラパゴス化しています。
ガラパゴスといえば、もう一つ。
成田市議会では、市長はじめ職員との懇親会にコンパニオンさんを呼んでお酌してもらっています。
このことについては私もメンバーになっている議員団幹事会で決まるので、私は何度も何度も、何年間も訴え続けています。
「どうしてミニスカートを履いたコンパニオンさんにお酌してもらう必要があるのですか？」
「女性だけが男性にお酌するという構図が、男女共同参画を推進する成田市には合わないと思います。」
「お酒は自分たちで注ぎ合えば良いと思います。」
「千葉県内でコンパニオンさん呼ぶ議会って、他にほとんどありませんよ。なぜ、成田市議会だけ呼ぶのですか。」
「そんなに女性にお酌してもらいたいのなら、懇親会とは別に女性がいるお店に行けば良いのでは？」
しかし、他の幹事からは、
「自分で注ぐとゆっくり話せないんだよ。」
「会場のホテルからも『配膳スタッフだけでは足りない』と言われているんだ。」
「君はあの人たちの職を奪うのか？」
「コンパニオンだって立派な仕事だ！」

愚かだ！

こういうのがソーシャルメディアでうったえられるようになったのはいいことだ。
なければ、成田の片隅でえいえいとこんなことが続くのだろう。
市民が声を上げて悪習慣をやめさせよう。