ちなみに、サッカーのワールドカップのときも、いろいろ問題があった。例えば今回のラグビーW杯の米国チームは31人中13人、スコットランドは31人中15人が外国出身。代表選手になる条件は、①出生地がその国 ②両親・祖父母のうち一人がその国出身 ③その国で3年以上継続して居住または通算10年居住、のいずれか。日本も当然ルール通り代表選手を選出した。 pic.twitter.com/8U6JW76Lkf— H.S. Kim (@xcvbnm67890) 2019年10月3日
南ア出身のコメディアンがフランスがW杯制覇して、アフリカ系選手を称賛すると、フランス大使館から抗議の手紙がきたと。
フランスは人種は多様だが、みんなフランス人であり、アメリカのように〇〇系アメリカ人のような2重の民族性は認めないのだ、と。
対して、フランスに多様な人種がいるのは植民地主義の結果であり、普段は、外国人扱いして、いいことするとフランス人扱いするのはおかしいじゃないか、と。
フランス人であると同時にアフリカ人であってもいいではないか、と。
ーーー日本でもスポーツ界に新しいタイプに日本人がかなり活躍するようになった。
ああいう日本人もいるんだ、ということを広く認知させるという意味では大変いいこと。
他方、あの手の肌の色の人たちはスポーツができる、という偏見を形成したり、日本を代表して活躍するときだけ、日本人で、そうでないときは、外国人みたいな扱いも困るよなあ、とも感じている。
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