2020年2月19日水曜日

「ふしだならな女」「スケベな男の視線の餌食」と、”表現狩り

どうかなあ? 

 表現の自由ということで、公共の場の表現について国家が口出すな、というのはその通りだと思う。
 しかし、不特定多数の公共の場だからこそ、不特定多数の人々の意見を反映した表現物が置かれるべき。
 秋葉原で異常なデカパイ看板が撤去された。撤去されても文句言う人はいなかった。あれはひどすぎた。やっぱひどいのは文句言うべき。
例えば、麻生ちゃんが真っ裸で鏡を見ながらうっとりしている姿のイラスト・・・見たくないだろう?
・・・見たい人もいるかもしれんけど・・・とにかく、不特定多数の人が、公共の場にふさわしくない、と思う表現物はある。
 
  私的な空間には、そうした配慮は要らない。
 アナルセックスのイラストでもなんでも掲示Okay---他人がみるわけでもなし。
 あるいは、過激な表現が許容されるべき美術館にもそうした配慮は不要。
 
 献血やらみかんで使われているイラストは、一般人でも許容範囲なイラストであるにもかかわらず、なんだかギャアギャアうるさいジジババが断定的に「あれはよくないざんす」みたいに叫んでいる。
 
 昔は、「タイガーマスク」や「愛と誠」だってやれ残酷だへったくれだ、と文句いうババアはいた。文句いうババアはいていいんだけど、「うっせいよ」という声もあっていいし、どんどんだしていくべき。
 
  アカデミー賞で生のスケスケのファッションが称賛されているのに、たかだが、あの程度のイラストでぎゃあぎゃあ何いってんだ?

 おまいら学生時代 風紀委員とか生活委員とかだろう?みたいに言い返してやりゃいいんだよ。

 大事なのは主催者がほんの一部のクレイマーの言いなりにならない、ということ。そうするためには、あの手のイラストファンが声をあげていくべきだよね。



 



 




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