だいたい、性的嗜好の自由を認めろと言っているその口で、エロ漫画は認めん、とかどういうことだ。アナルセックスを実際に行うのは良いが、絵はいかん、なんて、頭おかしいとしか思えない。— buvery (@buvery) February 15, 2020
これはたぶん議論が錯綜している。イラストに反対する人たちは、プライベートにするアナルセックスはいいんだろうけど、それを描写したイラストを公共の場所におくのはやめて、ということだろう?
ほら見てご覧なさい。スカートの影がどうとか言う話を飛び越えて、どんどん攻撃の理由が、論理が雑になり全体的に作品を否定しようとする人が出てくる。 https://t.co/3cMMpYhJmn— ぼっかんしゃ⋈ヨxist🧷🍤 (@bokkan_sha) February 16, 2020
『ラブライブ!』みかんPRポスターの不自然なスカートに批判、またも公共の女性キャラが問題に
議論はこれか。
おれは嗜好の問題として、嫌いだ、という意見はいいと思うんだよ。
おっぱい、尻、恥骨を強調したイラストは嫌いです、と。
そういった”ふしだらな女”もそのイラストも大嫌い!という人は昔からいたでしょ。
で、あなたはそう感じるんですね、今後の参考にさせていただきます、と。
ただ、性差を強調し、性的な匂いが強い描写はすべてだめです、というのは・・・・なんか違うような気がするんだよなああ。
人間てそもそも性的な存在ですよ。原則として、性的な魅力をアピールしたい存在である。その表現を真っ向から否定してしまうのは・・・人間性の否定にもつながる。
ファッションショーやら、アカデミーショーの参加者、チアリーダー・・・性差を強調したファッションは巷に溢れている。
溢れているからいいというわけではないが、大上段に構えてやりすぎると、宗教上の思想警察みたいものに類似してきて、性の解放で進んできた歴史を逆戻りしてしまう危険もある。
もっとも、公共の場で適切、不適切の議論はあっていい。おれも、アナルセックスしているイラストの看板が家の近くにあったら、それはちょっとどかしてくれないか、と表明するだろう。。
みなさんはどうかしれないけど、私は不快に感じます。不快に感じるのは私だけじゃない、ほれ、と署名でも渡せばいい。
もしかするとそんなに集まらないかもしれんけど・・・
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