2020年4月30日木曜日

飲食店などの開業要件の指針をはやく出しておくべき






スエーデン、思ったより早くに自粛解除する、と。

小中学校は州レベルでの規制。子供は他の子供にはめったに感染しないのでこれでよい、と。
高校専門学校大学での行事もやっていいが、5人以下の集まりに限る。

食堂や居酒屋も5月11日再開。ただし、開業するには厳格な要件にしたがう必要がある、と。一つテーブルに4人以上座ってはいけないし、立食、立呑は駄目。ただし、親子が含まれる場合、4人以上でもいい。
一卓の客たちは、他の一卓の客たちと2メートル以上距離をおくか、仕切りがなくてはいけない。


博物館、展示場、図書館も5月11日から再開。入館制限と衛生上の規則はスイスのスーパーと同様なものとする、と。公共交通機関も同様に通常運転で、再開だが、航空事業については未定。


スポーツジムも人同士の距離を保って、衛生上の規則に従っていれば再開OK。プロ・アマスポーツも5人以下のトレーニングは、衛生上の規則を守っていれば、OK.ただし、試合は8月まで無観客試合


スエーデンといえば、かなり緩い制限と言われていたのに、逆にこんなに自粛していたか、とも思うが・・・





こちらは中国の飲食店

テーブル間の距離、一日何回かの店の消毒、客の検温など・・・やはり規則がある。
○ 換気
○ 入店前の消毒
○ 検温
○ 氏名、住所、連絡方法
○ テーブル間、椅子と椅子の間の距離、仕切り
○ 対面する場合の透明なアクリル板、ビニールなどの仕切り

などを参考にして各施設の再開要件の指針を出しておくべき

キャバクラ、ナイトクラブはクラスターが多発した高度危険施設であり、氏名、住所、電話番号と身分証との照合は厳格に行わせるべき。ひと月は名簿を保管させ、感染が発生した場合、提出を義務つける。ただし、感染が発生しない場合、行政はその名簿を提出させることができないようにする。

役所関係者がこうした指針にしたがっているかどうか、ぬきうち調査して、したがっていない場合は、行政指導すべき。








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