大事なのは「9月入学」じゃなくて子供の教育機会を維持することで、そのために全員の半年あるいは一年間の留年が必要となるかもしれない、ということだと思う。そのためには教育負担の補助やオンライン学習環境の整備などの施策も必要となるはず。「9月入学」が前面に出てる時点でいやな予感がする。
— Kohei Kawaguchi (@mixingale) May 16, 2020
Coronavirus: Social distancing in schools 'doesn't exist', head says
14 May 2020
学校は三密状態にならざるえないので、6月から学校に行かせるより、一年留年させたら、というイギリスの小学校の校長
学習する権利と子供の新コロのリスクから守る権利というのがある。
その調整をしなくてはいけないのだが、子供にとって一般にベストと考える教育機会を提供すると同時に、ストリーミング授業とか、ホームスクーリングとか、個々の家庭の事情に応じて提供できるような体制があったらいいのではないかな、と私は思うな。
そう言えば、このまえ、塾の先生に面白い話を聞いた。オンライン授業だと友達ができなくてかわいそうだね、とか話をしたら、最近の子どもたちは入学する前からオンラインで繋がっていて、そこで友達作っているんだ、とーーーなるほどねえ・・・現実の会話よりチャットのほうが得意の若者たちが出現した、みたいなニュースがちょっと前にあったが、時代は変わってきているんだねええ。
もちろんそうした時代についていけない大人も子供もいるわけだが・・・
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