さらに安倍首相は黒川氏の定年延長や検察庁法改正案に関し、全責任を法務省に押しつけた。桜井氏が「政府高官に取材して聞いた」とし、「全部これは法務省が持ってきた」との問いかけに、示し合わせたように肯定する形を取ってである。
しかし定年延長の閣議決定後、今年2月21日付の読売新聞はハッキリとこう書いていた。
〈政府関係者によると、次期検事総長の人選は、昨年末から官邸と法務省の間で水面下で進められた。同省から複数の候補者が提案されたが、安倍首相と菅官房長官は黒川氏が望ましいとの意向を示したという〉〈政府の措置で黒川氏は検事総長への道が開けた〉
「接待賭けマージャン」。産経や朝日は、懲戒処分を出さない(出せない)のだろうな。でも、出さなかった場合、じゃあ、それは会社の指揮命令下で業務としておこなわれた「接待賭けマージャン」で「取材」なのかという疑念も湧く。責任者が会見を開いて説明責任を果たすべきだ。
— 河添 誠 KAWAZOE Makoto (@kawazoemakoto) May 21, 2020
黒川検事長が賭け麻雀を認め辞意。自民党にも「こんな時期に何やってんだ」と庇う声なし。検察幹部が報道機関にハイヤーの利益供与を受け、賭け麻雀まで暴露されては時期が時期だけに無理。ざっくばらんな性格で記者人気抜群だった氏。それゆえ地位を追われるとは何とも皮肉。https://t.co/W8g1Bxg1fA
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) May 20, 2020
もしそうなったら、当然、「余罪」を追求することになるのでしょうね。あの晩突如として麻雀がやりたくなり、他のメンツ3名が突如として見つかり、その場で突如として賭けの合意が成立した、というのでなければ。
— 玉井克哉(Katsuya TAMAI) (@tamai1961) May 21, 2020
他にも麻雀仲間、それも検察や新聞の関係者にいたのではないか、と考えるのが普通。 https://t.co/NVviEQ0miq
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