2020年5月9日土曜日

強気にでることで中国は最大のチャンスを逃しつつある。

尖閣沖領海侵入の中国公船2隻、日本漁船に接近・追尾…巡視船が間に入る
2020/05/09


 武漢に端を発した今回のパンデミック、中国の初動がまずかったのは誰もが認めるところ。しかし、世界はそれ以上のことを責めることはなかった。

 むしろ、トランプ大統領がChinese Virusなどと呼称していることについて非難する論調が強かった。

 また、イタリアなどに医療チームを派遣して援助を差し伸べていることに対しては好意的に報じられた。日本にもマスクの供給をしてくれたことについては感謝の声があがっていた。

 このまま謙虚な姿勢で、感染被害国に援助を続ければ、コロナ後の世界では、中国が覇権を握ることもありえた。

 しかし、強気な態度ととることで、かえって西側諸国から反発を食らっている。

 keeping a low profile 政策でここまでのし上がってきたのに・・・・ちょっと残念な気もするけどな・・・



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