バイデンは米国内のリベラル派に迎合することしか考えない男だ。リベラル派がこぞって「米軍を送れ」と叫ぶ事案以外では海外派兵しないだろう。 「トランプと違いバイデンさんは同盟国の事を考えてくれる」は重大な勘違い。 「同盟国との連携重視」は、今後局地戦は同盟国が責任を持ってくれという意味。海外緊急作戦予算の廃止という明確なメッセージに目をふさいではならない。
島田 洋一さんの投稿 2021年4月26日月曜日
アメリカの安全に直結しない地域紛争には、米軍ではなく当該国ないしその地域の同盟国が一義的に責任を持つべきだという発想は、民主党左派だけでなく、共和党のトランプ派にも共通している
抑止力として米国の存在は大きい。しかし有事に際しては、基本的に日本単独で持ちこたえ、実効支配を維持していかねばならないだろう
トランプさんだろうとバイデンさん と結局ここに落ち着くのである。
あとは日本の覚悟である。
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