2021年4月28日水曜日

死の選択は病的とは限らない。


こういうことが当てはまるひとも多いだろうが、しかし、自死を選ぶ人たちのすべてではないよね。

ある少女の選択 ~“延命”生と死のはざまで~ - NHK クローズ ...

2010/12/08 —女の選択
~“延命”生と死のはざまで~

NHKスペシャル 彼女は安楽死を選んだ

"Living is a right, not an obligation!"


こうした人々はむしろ体と心を休めるために死を選択しているわけで、それを熱に浮かされているとかなにかが乗り移った状態というのは、ちょっと違うんではないか、と思う。

あるいは、芥川龍之介とか三島由紀夫とかの自殺にしても、記事の記述には合わないように思う。

 自殺を考える人達で助けが必要で、助けがあれば、自殺を選択しない人たちもいる。そうした自死を減らすための社会的努力は必要。

 しかし、個人の自由な選択として、幸福追求の権利として死を選択する場合もあるわけで、それを直視しないのもまずいんじゃないか、と思う。

 

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