2021年12月26日日曜日

美人は「美人」と呼んでいいけど、美人に「美人」というと不適切な場面もある。

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幼いころ母親が自分の女友達を「美人」とかお世辞で言っていて、おれは長らく「美人」という言葉の用法がわからなくなっていたことがある。 

若い頃友人の女性が「可愛い!!」とかいうのを聞いてその対象をみると「可愛い」という言葉の意味というか、基準がわからなくなった覚えがある。

美人の基準はいろいろあるけど、自分が美人と思ったら「美人」と言えばいいのである。

ただ、職業、職場では美人であるかどうかはどうでもいいことであって、職場の話題として「美人」と形容するのは「ブス」と形容するのと同様不適切。

「美人すぎる市長」とかへったくれなんてことに相当することを男性の場合にはめったにつかわない・・・・男も外見が評価されるが、女性のほうがその頻度、量において、圧倒的に外見で評価されることが多いのだろう・・・そこに女性差別がある。

(「イケメンすぎる記者 阿比留瑠比さん」、とか書いて阿比留さんが喜ぶとでもおもっているのか?」

ここでもおれはゾーニングというか、身なりにせよ、身振りにせよ、言葉遣いにせよ、場面、場面で適不適がある、と主張したい。




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