写真家が「過剰レタッチ」に喝! インスタ映えがもたらす不自然な風景写真 (1/5) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット) https://t.co/4INR2X2ReT— suzuky (@suzuky) 2019年12月30日
自然を表現するのであれば「自然に」、レタッチに頼らないように意識しなければならないと思うんです。(談)おれに言わせると、カメラで写真を撮る、ということ自体が加工なわけで、自然は自然に撮れない。
レンズが違えば、写り方が全然違うし、露光とか、シャッタースピードとか、へったくれとか、レタッチ以前に加工が加わっている。
それに写真家の視点と撮る瞬間の問題とか。
作品として加工された”自然”が普段気づかなくてハッとするような対象の側面や本質と言いたくなるような一面を見せてくれて魅入るわけである。
シャッターを切る以前の加工、切った後の加工=レタッチなどいろいろ加工はあるだろうーーその加工の上手い下手、過剰、不足はあっても、加工なしの自然では作品にはならない。
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