2019年12月21日土曜日

男は男、女は女、されど、定相有ること無し

 

男は男、女は女でいいとは思うんだよなあ。
多様性を認めるというのはいっしょくたにしてしまうことではない。 
されど、スカート履きたい男子がいれば履いてもいいし、ズボンを履きたい女子がいれば、それもよし。それ以外のものでもよし。 ただ、

"There are two sexes. Men are male. Women are female. It is impossible to change sex.
男女の中間を認めなかったり、あるいは、男性の性質、女性の性質が固定的であるとか、男性であること、女性であることが、個人に絶対固定的である、という観念も間違っている、とおれは思うな。

 維摩経にも言う通り、
一切の諸法も亦ま復た是かくの如ごとし。定相有ること無し。 ” The goddess said, “All dharmas are also like this, in being without determinate characteristics.


だから、この女性やローリングさんの意見には反対なのだが、かと言って、解雇するのは不相当な対応だったと思う。

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