2019年12月27日金曜日

身の丈にあった環境と端境期に若者を突き落として平気な政治家と記者たちの感覚

はざかい‐き〔はざかひ‐〕【端境期】 の解説
端境の時期。また一般に、物事の入れ替わりの時期。

へええ。

インテリはやっぱいろんな言葉知ってるんだなあ。


信じられない萩生田発言 池上彰さん「報じぬ記者鈍い」
フィンランドは幼稚園から大学まで学費が無料。だから貧困の中からでも大学進学のチャンスがあり、首相までの道が開けます コラムの記者は、こう文章を続けます。  

〈ため息が出た。今の日本でこの人生は可能だろうか。ひとり親世帯の貧困率が5割を超え、生活保護世帯や養護施設出身者の大学進学率は極端に低く、文部科学相が教育機会を語るのに「身の丈」などという言葉を持ち出す国なのだ〉

  全くの同感です。制度改革の狭間(はざま)で不利益を被る学生たちに対し、「端境期」という言葉を持ち出す大臣の神経を疑います。


 不平等は絶対的な悪ではないが、しかし、教育を受ける権利、機会は平等に与えられてしかるべきだね。

金持ちの家に生まれて、塾や家庭教師つけてもらっていい大学入って、交友関係もエリートばっかの坊っちゃんが、父ちゃんDV 母ちゃん働き詰め、高校行くのも諦めるような若者を将来政治的にも支配していく。

ーーーそれはやっぱおかしいだろう?

勉強したい若者には、うんと勉強できる環境を与えることが、将来の日本のためにもなる。


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