2020年8月27日木曜日

暴力と歴史的、構造的差別。

日本人の感覚からすると警官に後ろから 銃向けられているのに動き回っている、というのがまず、わからないところではある。もっとも、車の中にナイフがあったというが、警官は容疑者がそれを取ろうとしたのを目視して発砲したとは限らない。しかし、ドア開けてこごんでいたら、「銃でこちらを撃つのではないか」と不安に思うのはアメリカという文脈では不合理とはいえない。ただ、7発ってのはちょっと撃ちすぎやろう。

 

警官がこいつヤバイことしそう、と思って発砲してしまうのも、警官は容疑者に銃で殺られる率も高いからであり、 根底には暴力社会がある。しかし、

suzukyさんがリツイート

 


それに加えて、やはり、歴史的、構造的差別の問題もある。

やれ、権利章典だ、へったくれだ、といっても、こうした現実をみないでアメリカの真似すりゃいいってもんじゃないですね。


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