2020年8月27日木曜日

国債は将来への贈り物だ、と。

 


 buveryさんがリツイート

  • 『目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】』中野 剛志
  • 『全国民が読んだら歴史が変わる奇跡の経済教室【戦略編】』中野 剛志
最近、図書館で借りて読んでみたが、それによると国債は未来への贈り物で財務省もそう宣伝している、と。



将来世代の納税者から将来世代の国債保有者にお金が移っているだけであり、日本の場合、国債のほとんどは国内保有されているから、同じ世代の国民の間で富の持ち主が変わるだけで、将来世代へのツケではない、と。(戦略編 p.194)

しかも、国債の償還のためには、新たに国債を発行すればよく、徴税する必要はない、さらに、国債を発行して財政支出を拡大、インフラや教育、技術開発に使えばツケどころか資産を残すことになる、と。(戦略編 p259)

どうなんでしょうね?

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