2021年4月18日日曜日

「左翼の人たちに聞きたいんだよ。・・・尖閣列島を取られたらどうするのかと。」

 伊藤 逆に薄まった左翼がいろんなところに浸透してると考えたほうがいいんじゃないですかね。文藝春秋みたいに。僕は左翼の人たちに聞きたいんだよ。今、これだけ中国に日本が狙われてるのにさ、向こうから撃ってきたらどうするつもりなのかと。尖閣列島を取られたらどうするのかと。

右派のひとにも聞きたいね、おれなんかは。



――伊藤さんは、定期的に読まれている雑誌はありますか。


伊藤 やっぱり『正論』と『WiLL』かな。『Hanada』も時々読むけれど。


 ――産経では、南京事件についても、ああいう虐殺がなかったという論調です。


伊藤 僕もそう思ってるんですよね。共同通信の偉い人で、当時、南京に行った人がね、「伊藤さん、あれ、かなり直後に近い時期に自分たちは入っていったけど、そんな気配は全然なかったよ」と言ってたの。その人はどっちかというと左翼組なんだけどね。


まあ、これは、ちょっとおれにはついていけないなあ。


伊藤 やっぱり公文書は廃棄してはいけないですよ。明治以後、日本で公文書が大量に廃棄されたのは敗戦のときですが、あれで公文書というのは廃棄していいんだという風潮ができちゃったんです。


これはそのとおり 


 

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