落語家の柳家小三治さん退院 5月の高座復帰に向け調整 2021年4月17日
何年か前の正月の寄席のとき拝見した。すでに足は弱っていて、正座するときもドスンという感じだった。
2つ目のときは、柳屋さん治 だったが、真打ちになって、今の「小三治」という名前を師匠からもらったんだ、と。
「師匠なんで真打ちになったのに小さくなるんです」と問うと、 師匠いわく「そりゃあ、大きくしたら、”大惨事”だろう」
会場は爆笑・・・ゆっくりと立って舞台をあがっていった。同じようなことを若手がやってもこれだけウケまい。貫禄を感じた。なお、正月の寄席はたくさんの芸人さんが出演して一人の演者の時間は短い。
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