2021年4月17日土曜日

「日本人にとっては会合の中身より順番が大事。早く会えば喜ぶから、会ってやろう」

 

米大統領と菅首相、1番に会う意味 過去会談を分析した


2021年4月14日


友好国の一国にすぎない日本 「でも今回は」 簑原俊洋さん

 日本にとって米国は、貿易・通商から安全保障まで広く頼る「ナンバー・ワン」の存在。だが、米国からすると日本はあくまでも「ワン・オブ・ゼム」、友好諸国の中の一国にすぎない。過去の会談では、米側には「日本人にとっては会合の中身より順番が大事。早く会えば喜ぶから、会ってやろう」という考えが根底にあると、米高官たちはよく口にした。


米国は今回の会談で、政策的な話を進め、日本をしっかり対中包囲網に組み込みたいと考えているだろう。外国首脳として初の会談相手に日本を選んだのは、「毅然とした態度をとれ」というメッセージでもある



電話会談だと重視されていないわけですね。





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