2021年8月31日火曜日

侠客 アフガンのアンパンマン

侠客 きょうかく 
 弱きを助け、強きを挫くという生き様のことである。
 中村哲さんは、テロ特措法にかんする国会審議の参考人として2回、国会に招致されたことがありますが、「アフガニスタンに必要なのは飢餓からの解放であり軍事ではない、自衛隊の派遣は有害無益」
訃報のやなせ氏、飢餓に強い拘り 0 LINE共有ボタン 2013年10月15日
ひもじい思いをしている人に、パンの一切れを差し出す行為を『正義』と呼ぶのです。なにも相手の国にミサイルを撃ち込んだり、国家を転覆させようと大きなことを企てる必要はありません。アメリカにはアメリカの“正義”があり、フセインにはフセインの“正義”がある。アラブにも、イスラエルにもお互いの“正義”がある。つまりこれらの“正義”は立場によって変わる。でも困っている人、飢えている人に食べ物を差し出す行為は、立場が変わっても国が違っても『正しいこと』には変わりません。絶対的な正義なのです」


ニッポンはアフガンのアンパンマンになって地元の人々の信頼を勝ち得ていくしかないね。

 

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