フランスの検閲

朝日が間違ってる。むしろ逆。むしろ積極的に読ませるべき。大統領の言葉を確認するなら本人が一番。変な切り取りで印象操作されては叶わない。僕も取材は原稿確認なしなら断ってます。 https://t.co/mbq6mTF1Yq

— 岩田健太郎 Kentaro Iwata (@georgebest1969) August 25, 2021

これmozuさんも引用してたね。岩田プロが誤解しているんじゃないか？ 

私人としてインタビューされたとき自分の言っていないことを書かれたりしてその訂正を求める、といったこととは話が違う。

検閲とは　

言論や出版などの表現活動に対して，事前に公権力が思想内容を審査し，必要があれば，その内容などについて削除や訂正を求めたり，発表を禁止すること．

であるが、 

同紙が、検閲に応じるのをやめると紙面で宣言したのは2018年1月のこと。編集長名で「インタビューでのとっさの受け答えというのは大事な要素だ。（検閲が条件になっているため）政治家のインタビュー記事を載せる機会がこれから減るかもしれない」とつづり、理解を求めた。 

だが、インタビュー終了後、広報担当は事前に原稿をみせることを要求。とりわけ大臣の発言について「我々が点検して引用（すべき）文を送る」として原稿の修正も示唆した。記者は「事前に政治家へ記事を見せるのは検閲にあたる恐れがある」と指摘し、要求には応じられないと説明した。

ということであれば、これは検閲にあたる。 

失言しても訂正されたら・・・・そりゃ麻生ちゃんなんかは助かるかもしれんが、それでは報道とは言えない。