- „priority on German citizens“

 

kazukazu88さんがリツイート

Merkel after #G7 Meeting on #Afghanistan:
- 31. August evacuation deadline unchanged
- „priority on German citizens“
- talks with #Taliban over civilian use of airport post withdrawal
- Germany „depends on US“
Overall impression:
G7 dependent on Taliban. pic.twitter.com/ktEvMlE1SN

— Michaela Kuefner (@MKuefner) August 24, 2021

アフガンからの退避。ドイツ政府として、当たり前といえば当たり前なんだけど„priority on German citizens“ドイツ人優先 

ワクチンの3回目接種についても

  France, Germany to offer vaccine booster despite WHO call to prioritise poorer nations Issued on: 05/08/2021

ドイツ・フランスは免疫不全者や高齢者に9月から接種を始める、と。

ワクチンがあって、世界中リスクの高い順に平等に配布すれば、富裕国が自国民に優先してワクチン接種するより、救われた命はかなりあるだろうに、各国政府はそのように動かない。

政府の責任は一義的には国民に対してあるからである。

だからといって、国民以外の人達に対して倫理的義務がないか、というとやっぱりあるのであって、国に関係した人に対する義理もあるし、彼/彼女が人間である故にはたさなければいけない義務もある。

ただ、国民が優先、国民以外は二の次という優先順位がある。

国民以外についてどれくらい責務を果たすべきかは、政府や国民が決めていく問題。

自由、平等、友愛は国民の間ではかなり通用する規範になっているが、国際社会ではまだまだ通用していない。

それは不条理だ、国民以外の人達にも国民と同様な程度資源に対する権利がある、という政治的主張はありえる。そういう政治活動をするのもいいし、自分の分あるいは自分に提供される余計な分を国民以外に寄付する自由もある。