2021年8月25日水曜日

「最適配分」

 

都内には病院が約650あり、うちコロナ患者を受け入れている病院が約400ある。コロナ対応に直接関わっていない病院は約250と、全体の3分の1を占める。

要請では400病院にはさらなる患者受け入れや病床の確保を求めた。残る250病院には宿泊療養施設や臨時の医療施設の運営に関わるよう要請。病院がどう対応するかの回答期限はいずれも31日に設定した。

 ロナ患者の受け入れに応じていない病院や約1万3500カ所ある診療所の協力がどこまで広がるかがカギだ。

 



最前線でコロナ患者の治療している医療関係者には頭が下がるが、 彼・彼女らが日本の医療状況の全体を見渡せるわけではない。また、補助金特需に走る病院もある。国に医療資源を最適配分してくような強制的な権限が必要である。

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