高温の湯をよけた痕なし 3歳児虐待死、動けないようにした疑い
“All happy families are alike; each unhappy family is unhappy in its own way.”
「幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものである。」
アンナ・カレーニナの冒頭の一節を思い出したけれどこの本を読み私はこれは真逆だと確信した。
どの事件の被告人である親もその親や取り巻く環境がこれほど似かよってるのは偶然ではないだろう。
貧困、虐待、無教育、無援助。
負の連鎖はどこから始まりどこで終わるのか。
この本を読んでいたのでどうかな、と思ってググると
松原拓海の小学校・中学校・高校を調査「生い立ちが意外過ぎる」大阪府3歳男児熱湯殺人事件
不登校になったのは家庭環境なのではと言われています。松原拓海の両親は再婚していて、弟が一人妹が二人いました。その兄弟の中で松原拓海だけが、母親が再婚した際の連れ子だったようです。同級生の証言では小学生の時に妹が生まれてから、どうも家庭が荒れはじめたそうです。松原拓海の家庭環境はかなり複雑だったようだ。
なんかあるんだろうね。連れ子って・・・・殺した 桜利斗ちゃんは自分自身と同じ立場だったんだね。
3歳長男を熱湯虐待死、なぜ防げなかったか? 桜利斗ちゃん自身も生前に「たっくん、いや」と“SOS”
繰り返される悲劇・・・・公的機関が強くでるしかない。
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