2021年9月27日月曜日

首相の靖国参拝へのハードル

 

靖国参拝のハードルがいくつかあって、第一のハードルは、政教分離 

1)首相でも個人の肩書で参拝する分には問題ない
これが最小限、あとは個人の信仰の自由の問題であるから、原理的には悪魔教でもなんでもOK。キリスト教だってイスラム教だって暗い歴史はある。
ただし、みんながすっきり参拝できるようにするには
2)戦犯を分祀する
3)遊就館の記述を変える・・・遺書や写真、映像だけで歴史的記述はなくしてもいい。
4)鎮霊社的精神を前面に出す。
などなどがある。

靖国神社は建築物も敷地も美術的にすばらしい施設である。
国民、地元の人々に愛される施設である。
「靖国で会おう」と言って日本の戦争の犠牲になった若者を素朴に偲ぶ場所である。

これからも多くの国民に愛され繁栄する可能性はある。より開かれた精神をもつだけで、日本の偉大な遺産を次代に残すことができる。

天皇制でも靖国でも足を引っ張っているのは一部の狭量で時代遅れな右翼層・・・とても残念な気持ちだ。

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