2019年12月5日木曜日

去ってもらいたたくない類の苦痛


FBで流れてきた。 最近読んだ西田の文章を思い出した。

  我が子の死 Kindle版 西田 幾多郎 (著)
折にふれ物に感じて思い出すのが、せめてもの慰藉である、死者に対しての心づくしである。この悲は苦痛といえば誠に苦痛であろう、しかし親はこの苦痛の去ることを欲せぬのである。

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