2020年8月7日金曜日

リバタリアンと集団免疫派

 

リバタリアンが、今回のコロナ対策でも政府の介入を除去したいのは・・・・まあ、政治思想としては一貫している。引用されている記事は集団免疫派で、成功例として、スエーデンを出している。厳格なロックダウンが必要かどうかは議論があるところであろうが、スエーデンは老人ホームなど保護し、それ以外にも、緩やかな自粛政策はとっている。

感染への対応として成功している台湾やNZが今後経済的にどうなっていくのかは、まだ、わからないが、現状では、政府の対応が失敗すると感染が拡大し、死者数も増える、というのはアメリカが証明しているようにも思うが・・・しかも、経済的もやばそうだし・・

要するに、政治的舵取り、政治的介入は感染対策でも経済対策でも必要

ドバっと制限を解除してしまうには、このウイルスはまだ未知の部分が大きすぎる。


      



 

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