サンマ資源が激減していますが、日本は漁船を増やして、EEZの外に遠出をして、できるだけ多く獲ろうと努力をしています。水産資源の持続可能性への関心は、漁業者にも消費者にもないようですが、中国とどこが違うんですかね?
— 勝川 俊雄 (@katukawa) September 5, 2020
中国漁業の泣き所は持続可能性であるのは事実だけれど、日本漁業も同じ問題を抱えているので、自国は棚に上げて他国を責める論法が通用するのは日本国内だけです。第三者から見れば、どっちもどっち。
— 勝川 俊雄 (@katukawa) September 6, 2020
日本がやるべき事は、国内問題で対応できるEEZ内の漁業の規制を導入し、持続可能な水産資源利用に切り替えることです。そうしておけば、欧米や他のアジア諸国と協力して、持続可能性という切り口で、中国を牽制していくことができます。
— 勝川 俊雄 (@katukawa) September 6, 2020
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