大反対先日、映画評論家の町山さんが「スター・ウォーズ公開初日の列に並んでいる人に、この映画はイマイチなどと言う必要はない」と映画専門誌の姿勢をツイートしていたけど、この趣旨には賛同できる。例えどんな映画でも期待している人がいる以上、新作紹介に「見る価値なし」と書く必要はない。
— のざわよしのり (@mad_yn) September 6, 2020
列に並んでいる人にいう必要はないが、愚作は愚作といってもらいたい。
評論はいろいろであって、評論家が愚作と評しても傑作もありえるーーーその通りだ。
しかし、映画評論家の映画のべた褒め評ばかりを読んでいると、映画会社から金もらってんじゃないの?と疑いたくなる。
八方美人で、作品をけなさない評論家は自分で自分の首を絞めているようなもので、誰にも信用されなくなる。
「この映画のこの部分はいいが、この部分は陳腐。」とか、「典型的なハリウッドのシナリオで、途中眠くなりますね」とか、辛口評が欲しいところだなあ。
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