2020年9月13日日曜日

国際大会での政治活動

 

”I think athletes are scared of losing sponsors whenever they speak out. For me, that was really true, because most of my sponsors are Japanese. They probably have no idea what I’m talking about, and they might have been upset.”


おれは複雑な思いだな。

1)アメリカ人にアメリカの黒人問題を日本にもってきてもらいたいくない。

ーー日本の外国系住民に対する差別問題はまた、別個に問題にしたい。

2)自分たちがスポンサーになっている選手の置かれた状況くらいスポンサーは理解すべき

3)政治的発言は原則どこでも許されるべき。

4)しかし、オリンピックなどの国際大会で政治活動が許されていない事情も理解はできる。

BLMはアメリカで支持されているからこそ、なおみちゃんの政治的表現も英語圏のリベラルメディアでも支持された。

Because tennis is a majority-white sport, 


テニスは白人が支配的なスポーツとういのは正確ではなく、テニスは欧米白人が支配的なスポーツであって、BLMも欧米の白人が許容したからなおみちゃんの活動も許容されたのである。

国際大会で反米色の強い表現を選手がとったらどうなることやら?欧州のサッカーの行儀の悪さは有名だが、オリンピック競技もあんなふうに荒れてくるかもしれない。

日本人選手が竹島マスク、韓国人選手が独島マスクして出場したら?・・・収集がつかなくなるだろう。

ちなみに、米軍慰安婦の名前のマスクをしてくれる人はいないーーー町山、小山、中野先生たちや欧米ジャーナリストたちの手によって歴史のなかに生き埋めにされているわけだね。

いろんなところに現実の政治が反映されているんだよね。


更新


 


「新しいなおみも古いなおみもいない」優勝後の一問一答

 ――表彰式でマスクを着けようと考えたのか。



 「表彰式でマスクをつけようかと思ったけど、関係者から着けないように言われたから従った。全仏は出場する予定だったけど、もう少し様子をみてみよう」

I did think about wearing a mask during the trophy ceremony but they said not to wear mask I just did what they told me to do.


they =関係者って誰か、ってところだな。 

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