来年は、ジャーナリズムにおけるアジア諸国に対する偏見についてもっと照明があたってほしい。

昨日ツイったイギリスのスーパーのCM。反人種差別／多様性バンザイがテーマなので反感を持った人がネットで騒ぎ出し、それに反論がなされ、ついには英国の主要スーパーが連帯して、それぞれの広告を同じ枠内で連続で流すという異例の展開に（競合するのでふつうはやらない）。RT

— suzuky (@suzuky) December 2, 2020

なにがまずいのか？そもそもどんな反応があったのか？・・・ガーディアンにはないが・・

 But tragically, the heart-warming advert has been targeted with racist comments on Twitter and YouTube, with many saying they don’t feel represented by the advert, and that they’ll be boycotting the supermarket and shopping elsewhere from now on.

登場人物が黒人ばっかだから、「なんだよ、これ？」みたいな感じになったわけか？

「めずらしいな」くらいなら、いいけど、店のボイコットはなんなんだ？

suzukyさんがリツイート

いいCM。逆に、「差別やいじめある世界を変えていこう」なんて、今までNIKEが頻繁に伝えてきたメッセージだし、すごく新鮮なわけでもない「普通」のCMと思ったくらいなんだけど、なんでか大騒ぎになってるんだ https://t.co/vyWMdE1tlv

— 増村十七『バクちゃん』第1巻発売中 (@masumura17) November 30, 2020

いいCMじゃん。

 

ナイキの広告の気味悪さは、無駄に高い靴を買えて、スポーツなどやっているクソガキこそ、イジメの主犯だからだろうな。ウイグルで奴隷労働させて、自分の懐にガポガポ金を入れ、こういう傲慢カマシてくるのは、正にイジメの行動だと感じるね。

— buvery (@buvery) December 2, 2020

極端な話、ヒットラーがドイツ人もユダヤ人も仲良く暮らそう、とかいうCMだしたら・・・・たしかにきもいが・・・この場合、これはこれ、それはそれ。差別はやめよう、というメッセージはよし、ナイキが高い、奴隷労働させているのはよくないはまた、別に訴えたほうがいいような。

実際、いじめを受けている黒人ハーフや在日もいるし・・・こういうメッセージは大事。

 

今年の裏テーマは「人種差別問題」だったかもね。BLMはもちろん、コロナでの全世界的なアジア人差別や外国人差別があった。だからこそナイキはいま、ああいうCMを作ったし、他にも英国のスーパーが反人種差別CMを作って話題になっている。

— suzuky (@suzuky) December 1, 2020

来年は、ジャーナリズムにおけるアジア諸国に対する偏見についてもっと照明があたってほしい。