カマラ・ハリスがボーグの表紙になって、(黒人の)肌の色を白くしすぎている、カマラ・ハリスに対する尊敬が足りない、と文句をつけられている。こんなのばかりだな。
— buvery (@buvery) January 11, 2021
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おれなんかも友達の写真とると写真をかなり加工しちゃって、対象が女性だと、デブの人はちょっと痩せて、かつ、シワもきれいにしてあげるわけで、それはそれで喜ばれる。
おれらの世代、もう、生では見るに耐えられんしなあ。
例えば、デブ→痩せ、しわ→つるつる 薄毛 → 濃毛のように加工する、ということは、デブより痩せのほうがいい、しわ肌よりつるつるがいい、薄毛より濃毛のほうがよい、仏頂面より笑顔のほうがいい、という価値判断が入っているわけで、肌の色を薄くしたとすれば、濃い色より薄い色がいい、という判断が入っている。一般に現状では、白い、細め、つるつる、フサフサ、笑顔が社会的に高く評価されている。
社会で一般にそういう評価が通用しているとしても、しかし、Black is Beautiful というのも真実で、また、太めのほうがいい、というひともいるし、シワがあったほうが味わいがある、薄毛のほうが似合っている、という人もいる・・・・・・
まあ、公開する場合には予め本人の了承とることだなあ、たぶん。
社会に通用している価値にそったように加工してしまえば一般に流通する偏った価値観を是認してしまうことになるが、しかし、本人もそっちのほうがいい、というかもしれないしなあ。
例えば、wrinkles are beautiful !といってもー事実シワ顔にも美はあるがー本人がしわがない顔を他人に見せたい、と言ってたらそりゃそれでしゃあないだろう。
本人の意思無視したら化粧も否定することになるしなああ。
ちなみに、特に女性政治家の写真なんて本人かもしれないけど、それいつの写真なんだ、というのが多いよね。年取った自分を受け入れられないのか!老いに対する冒涜だよ!とか・・・・さすがにいわないだろう?
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