2021年3月28日日曜日 Separate but equalモンスター云々はともかく、まじめな話、運賃にバリアフリー対応コストを上乗せするって話になると、利用者が少ない駅まで鉄道ネットワークとして維持するべきかっていう議論は当然起こるだろう。既に全国各地で行われているような、バスに切り替えようみたいな話は不可避ではないか。
— Hiroshi Yamaguchi (@HYamaguchi) April 21, 2021
何十年も前に障害者も利用できるアクセスブルな施設を要求したときも、はじめはコストを理由に断られた。
今回もエレベーター設置しろというのではなく、1)連絡が必要であることを周知してほしい、2)その場合、人員援助できる体制を整備してほしい、ということだろう。
それにどれだけコストがかかるのかどうかわからんが、その程度は法律で合理的配慮に含まれるのではないか?
貧乏学生には教育援助しなくてはならない、貧乏人には生活保護を付与しなくてはらない・・・それには社会的コストがかかるー平等にはコストがつきものである。
どれだけ要求できるは社会の状況にもよろう。
しかし、世界有数の経済大国の日本で、これだけ富裕層がいる社会で、上記のような合理的配慮が、平等実現の必要なコストに含まれないとすれば・・・社会の富の配分の仕方がどこか間違っているとおもわざるえない。
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