現在の世界では冷戦終結後一時は進んだ核兵器削減が反転し、核開発と核への依存がむしろ強まってしまいました。核兵器の廃絶は容易ではありませんが、核抑止に頼る安全保障が抱える危険を考えるならば、核兵器禁止条約に背を向ける日本政府の選択に賛成することはできません。
— 藤原帰一 (@kiichifujiwara) August 6, 2021
核抑止に頼る安全保証は危険だが、核抑止に頼らない安全保証はもっと危険
北朝鮮は核武装することで他国から攻撃される危険を防いでいる。
また、核廃絶しても通常兵器による大量犠牲は今後も十分ありえる。
さらに、核武装国は核廃絶なんて毛頭考えていない。
核兵器廃絶より核兵器を使用させないことの方が大事だから、こういう意識高い系弱小国など無視するに限る。日本が核武装しない以上、米国の核抑止に依存するので、米国の核抑止を弱めると、核戦争の危険が増す。台湾・尖閣が戦場になりかねない時に遊んでいる場合じゃない。https://t.co/2ic3OIXSLZ
— buvery (@buvery) August 6, 2021
日本を守るために、アメリカに届く核兵器を保有する国とアメリカがドンパチやるかどうは怪しい。したがって、自前の核兵器に依らず、アメリカの核抑止だけに頼る安全保証も危険・・・・だが・・・・いまは仕方がない。
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