「気候や夏休みなどの影響により人の行動パターンが昨年と同じように推移するなら、感染者のピークも昨年と同じように8月10日前後になり、それから下がっていくだろう」新型コロナウイルス感染者数は大阪府で、6月末から7月に増えだした。数は違うが、増え方のカーブは昨年とそっくりだという。ただし、昨年との違いは、感染が拡大しやすい変異ウイルスのデルタ株の影響や東京五輪・パラリンピックという大きなイベントがあることだ。一方、感染を抑制する方向に働く要因としてワクチンがある。朝野さんは、大阪府の集中治療室(ICU)はもともと615床しかないと指摘する。ICUをすべて新型コロナ専用にしているわけではなく、一般病床も重症用にしているが、それでも587床という数は、医療資源をどれだけ新型コロナに振り向けているかを示すものだという。
・・・・いずれにせよ様子見。
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