男性のなかの弱者との連帯を強調すべき

たとえば生活困窮者を包括的に支援するなら「子供食堂」だけではなく「大人食堂」も必要だ。また介護の問題ではヤングケアラーだけではなく、所謂8050世代にあたる同居両親介護の中高年低所得独身者への支援も必要だが、《弱者救済》が形骸化した市民運動の中では彼らは見過ごされがちだろう。

— 井上リサ (@JPN_LISA) August 8, 2021

これは、メイロマさんが正しい。女性、外国人やLGBTを優遇して『俺らは正義の戦士』と自分で悦に入っているだけで、マジョリティ、普通の日本人に金を配る政策を取らないからだ。 https://t.co/zovzWYj28V

— buvery (@buvery) August 8, 2021

　一般に「女性、外国人やLGBTを優遇」されているとは思わない。大方の女性や外国出身者やLGBTは差別されている。ただ、BLMのように弱者の一集団だけを取り出して強調することによって、弱者同士の分断もおきる。

　一般的にはいえば、男性は女性より優遇されている・・・あるいは、制限が少ないわけであるが、社会の片隅の追いやられた力のない男性も事実多くいるわけで、そうした人たちとの連帯を叫んだほうがよかった。

　右翼もそうだが、左翼もめちゃ党派性が強い。日本軍性奴隷については同情して、米軍性奴隷や韓国軍性奴隷についてはガン無視というのは冷淡・・なだけでなく・・むしろ病的な残忍ささえ感じるよ。