東京
毎日
コロナの行動制限緩和 第5波の収束が最優先だ解除を目指すなら、政府や自治体は医療体制を強化することが欠かせない。経済活動の再開を重視するあまり、解除を急ぐことがあってはならない。
日経
緊急事態宣言下での行動制限は、感染の広がりを抑え医療負荷を減らすのが狙いだ。政府と自治体はそもそも宣言を出さずに済むよう、医療体制の整備に全力をあげるべきだ。
産経
病床確保は引き続き重要である。
医療体制の強化の必要性は共通しているようだ。
ただ、ワクチン接種制度の拡充については言及がない。新聞社で優先的に接種して気が回らないのだろうか?
しかし、渋谷の接種場をみればわかるように、
1)早く接種したくてもできない人たちがまだまだいる。 また、
2)3回目、あるいはそれ以上の接種も必要になる可能性もある。
公平・効率的な接種制度を確立しておくべきである。
公平性などどうでもいい、みんな受けることになるのだから、という人たちは、最後にまわってもらってほしい。早く受けたい人はいくらでもいるのである。
重傷者を減らして社会再開をなるべく早くするという意味では、大企業、首長、大臣順にやるのではなく、高リスク順にやるのが効率的であり、公平なのである。
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